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■2007/09/28(金) 71 大学入試の変化と説明責任
25日の文部科学省の発表で大きな大学入試に関するニュースがありました。今年の春の私立大学で、英語・数学などの従来の一般入試科目で行われる一般入試入学者の割合が全体の50%を割ったというニュースです。
 では、どのような入試で50%以上の合格者が決まっているかというと、推薦入試やAO入試などです。今年の私立大学の入学者は約47万6800人で、このうち一般入試で入学したのは約23万6600人、推薦入試で約19万8100人、AO入試では約3万9200人だったということです。推薦入試やAO入試を実施する私立大学は年々増加し、今春、推薦入試を実施したのは約99%、AO入試は約72%に上りました。10年前では一般入試入学者が67.4%だったのが、今年は50%を割りこれからも低下する可能性があるというのが文部科学省の見解です。これらの変化からわかることは、いわゆるテストの点数を中心に入学者を決める考え方から面接や自己PR書、作文、小論文など、自分の考えや目的意識などを中心に具体的にその人物が問われるようになってきたということです。なぜ、その希望大学に入りたいのか?そこで何を学びたいのか?将来の目的は?自分の特長やセールスポイントは?社会への関心など、自分と将来の構想を明らかにせよというのが大学側から要求される点なのです。最近、政治でも企業の間でも何か問題があれば国民にしっかりと説明責任せよという声が強くなりつつあります。この世の中の変化と同様に、ひとりひとりの学生にも大学入試において自分自身の説明責任が問われはじめたということではないでしょうか。

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