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	■2008/06/06(金)　��135　考える力は小さい頃からの日記の見直しから 　オンリーワンスクールでは、保護者の皆さんから子どもの日記についてよく質問を受けることがあります。日記に書くことがないとか、いつも同じようなことを書く為、子どもが面倒くさがるなどいろいろなお話をうかがいます。そもそも、日記とは何か？ということですが、ひとつの辞書でひくと「個人的な毎日の記録」とのっています。もし、個人的な毎日の記録を書くというのが日記なら本当に身近な経験したものを書くだけというニュアンスのように感じます。ましてや子ども達はそれほど毎日違う経験をするわけではありませんから書くことがなくなるのももっともなことのように思います。そこで、日記というものをさきほどの辞書の意味である個人の毎日の記録ではなく、身の回りのものを見て思うことや世の中で起こったこと、ニュースなど広い視野でとらえてそれについての自分の考えや思いを書くものにしたほうが良いのではと考えています。例えば、近所のスーパーマーケットに行って、季節によって並ぶ商品が違うことや、その日はなぜその商品を特売したのか？など、自分の考えや想像を日記に書いてみるのです。又、自分の好きな食べ物をひとつあげてその理由を考えたり、好きな食べ物を２つあげて比較させたり、きらいな食べ物があればその理由なども考えさせるのです。このように考えながら日記を書くことでいろいろなものを深く考えることができるようになり、より広いニュース、例えば中国の地震やスペースシャトルなどについても日記に書けるようになるのではないかと考えています。つまり、身近な日々の事実から少しずつ広げていきそれについての自分の意見や希望を取り入れた日記にしていくということです。何より保護者が世の中を広く見て今、何が起きているか？を常に子どもに語りかけてあげることが大切だと思います。このような日々をすごしていれば自然と作文や小論文なども好きな子どもになり、自分の考えもしっかりと言える大人に成長するだろうと予想しています。まず、小さい頃から日々の日記の取り組み方をこのように見直すだけでも子どもの能力は少しずつ伸びていくものだとオンリーワンスクールでは指導しているところです。		2024年4月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 過去の日記 2024年04月(2) 2024年03月(2) 2024年02月(1) 全て表示 日記内を検索

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