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■2009/09/04(金) 247 衆議院選が終わって感じること
 今週、報道の通り衆議院選挙で民主党が驚くほどの大勝を果たし、自民党は惨敗しました。月曜から今日までの報道で感じるのはその両者の対局の姿です。各メディアに民主党の各議員が出演し、今後の方向性を論じているのに対して、自民党は麻生総裁の辞任で誰が次期総裁になるかという点についてもめているようです。報道では自民党の長老・年長者がいつまでも権力を保とうとする姿勢に若手議員が強く反発している場面もみられます。今回の大敗の主な原因をつくったであろう長老・年長者が、これからも自民党を引っ張ろうということであれば当然の反発かもしれません。特に、小選挙区で落選したにも関わらず、比例で復活当選した大物議員には反発が強く、若者にその議席を譲るべきだという意見も聞かれます。実際にどの程度自民党の年長者が権力をもっているかはわかりませんが、もし今後も今まで通りの方法で自民党を再建しようとするのであれば、国民がどのように判断するでしょうか。又、麻生総理のぶらさがり会見で、代表質問の記者に向かって切れ気味の受け答えをしているシーンも決して感じの良いものではありません。このシーンを見て思わず苦笑したのは、昨年の福田前総理の辞任会見の時の記者インタビューで、「私には判断力があるんです。あなたとは違うんです。」というニュアンスとそっくりだなということです。なぜ、2年も続いて、しかも総理が辞任をするタイミングにこのような会見をするのかは理解に苦しむところです。10年程前、アメリカの大ベストセラーになった「チーズはどこへ消えた?」という本があります。今回の衆議院選が終わって改めて読んでみました。その本の中には次のような太字のことばがあります。「変わらなければ破滅することになる」「早い時期に小さな変化に気づけばやがて訪れる大きな変化にうまく適応できる」「変化を予期せよ」「変化に素早く適応せよ」これらのことばが今回の自民党の惨敗を象徴しているように私には思えます。世の中は常に変化し続ける。その変化に適応、対応できたものだけが生き残る。それは、企業や商品はもちろん、思想やものの考え方でさえも例外ではありません。あのソビエト連邦でさえ崩壊したのですから・・・。今回の衆院選は日本人が現状からの変化を望んだ一種の反乱にも思えます。「あの政党はどこへ消えた?」にならないよう日本での健全な二大政党制を望みたいものです。

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