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■2009/12/28(月) 276 2009年、「政権と国民のチェンジ」のはじまり
 いよいよ、今年最後のオンリーワンブログになりました。2009年は、まさにアメリカの「チェンジ」ではじまり、日本の「チェンジ」で終わったなという印象です。なぜ、チェンジが起こるのか?起こったのか?アメリカでは、ブッシュ政権に対する支持率の低下から民主党への期待が高まり、日本では報道を見る限り、やはり自公政権に対する支持の低下が大きな変化を起こした理由ではないかと思います。特に、自民党が戦後、一貫しておおむね政権与党に君臨し官僚依存を続けてきた結果、天下りや税金の無駄遣い、それによる850兆円もの借金、年金問題などのでたらめな仕事等、2009年は国民の怒りが一気に頂点に達した感があります。よく言われるように、民主党への期待による政権交代というより、自民党への失望がより大きかったという点もあるだろうと予想できます。いわゆる、物事の循環は新しいものを生み出す創造期→それが機能する維持期→そして機能や役割を終えると破壊期という、創造→維持→破壊→再創造というサイクルとなります。この意味では、戦後型の政治が大きな役割を終え、新しいものを生み出す再創造の時期が今年の2009年だったように思えます。むしろ、戦後型政治がよくここまで続いてきたというべきかもしれません。一言で戦後型政治を語ることは到底できませんが、あえて言うと、日米関係を基軸とした官僚依存政治と公共工事型政治だったといえるでしょう。いわゆる、ハコモノを中心としたコンクリート中心の政治が続いてきたわけです。今年の政権交代で鳩山政権がスローガンにかかげた「コンクリートから人へ」や、「脱官僚主導」などは、まさにこの代表例で、日本が新しい創造期へとチェンジしようとしている姿そのものと言えるでしょう。周知の通り、サイクルの中でも維持の期間は安定しているものですが、今年のような創造の時期にはいろいろな反発や抵抗、混乱、不安などが交錯するものです。このような時期をどのように乗り切っていくかが、ひとりひとりに問われているのです。まさに今年の「チェンジ」は政権交代というより、国民ひとりひとりにものの考え方のチェンジが要求されているということを再認識する必要がありそうです。国民と政権のチェンジが2010年に何をもたらすのか、明るい希望を持って見守りたいものです。

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