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■2013/04/19(金) 489 安倍総理の「失敗から再チャレンジへ」の発言を聞いて
 先日の日本テレビ系報道番組「スッキリ」に安倍総理が生出演をしていたのを見て、総理大臣のイメージが随分身近になってきたなと思われた方も多かったのではないでしょうか?政治と国民の関係がより身近なものになり、このように総理が朝からテレビに生出演できるのも、アベノミクスの成果や、国民支持率が高いことが背景にあるものと想像できます。現状では、多くの国民が安倍氏を支持しているだけに、テレビに出演してもそうそう批判されないわけで、そういう意味では前回突然の辞任による安倍氏本人への失望は多少帳消しになったようにも思えます。

 安倍総理が本番組中に発言したことに、「私のように失敗しても再チャレンジできる日本にしなければいけない」という多少自虐的なフレーズがありました。これは、前回の突然の辞任で日本中に迷惑をかけ、そこから復活し職務にあたっているとの意味だと思いますが、そのことをうまく引用してさらっと述べる点など、なかなかマスコミを上手に活用しているなと感じます。

 又、番組を見ていて感心するのは、安倍総理のアドリブ力です。わりとフランクリーな司会者に対してユーモアを交えてタイムリーにことばを返すところなど、そのアドリブ力はなかなかの感じをもちました。私には、政治家らしくない一種芸人の技のようにも感じました。

 ところで、先ほどの「失敗をしても再チャレンジできる日本」ということばですが、まさに、このタフな考え方が現代のような変化の激しい時代に求められているのだと思います。最近の傾向は、多くの分野でなるべく失敗しないように無難に物事を処理しようというケースが見受けられますが、無難というのは結局、大きな新しいチャレンジをしないということですから、新しい価値も生み出さないということになります。

 失敗しても、その失敗を活かし新しいことにチャレンジを続けることこそ、人生に求められるわけですが、なかなかその勇気と行動力が伴わないことが多いのも事実です。又、過去の成功体験や前例通りに行動しがちで新しいことや失敗を恐れる風土や空気が強いのも日本の特性でしょう。だからこそ、安倍総理の例のように再チャレンジしようという勇気、行動力を持ち続け突破していく大人こそが、社会を生き抜く人物になると私は考えています。

 私たちが今まで以上に「失敗」と「チャレンジ」の意味を前向きにとらえ直すことが、これからの変化の激しい社会を生き抜く上でよりよい道を開くことにつながるのではないでしょうか?

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