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	■2010/08/27(金)　��336　小沢氏出馬でこれから？ 　昨日、小沢氏が９月１４日の民主党代表選に出馬すると表明しました。報道では、鳩山前総理が全面的に小沢氏を支援するとの意向で、鳩山グループの票が今回の代表選で大きなカギとなりそうです。仮に小沢氏が代表選で勝ち総理大臣になるとすれば、小沢氏はいわゆる「政治とカネ」の問題を抱えており、この件について国会において公式な発言をしていない状況のため、国会での混乱が予想されます。又、国民の支持率も相当厳しいところからスタートすることは明らかで、この世論の反発をどのようにクリアしていくのか？という点が注目されます。具体的な政策を今月末には発表するようですが、小沢氏はどちらかというと約束したことに忠実なマニフェスト重視主義者のように感じられる為、もし小沢総理になった場合、こども手当などは約束通りの支給になるのかもしれません。そもそも小沢氏が総理になれば、菅内閣のほとんどを占めている閣僚は、原口総務相、山田農水相などはわかりませんが、ほとんど様変わりするのではないかと予想されます。１０月末から予定されている特別会計の事業仕分けについても、今のところ蓮舫行政刷新担当大臣を中心に作業チームをつくり準備を進めていますが、果たして行なわれるのかどうかは不透明にもなるでしょう。一方、菅総理が代表選で勝てば小沢氏との感情的なしこりが残り、党運営はかなり混乱するようにも感じます。この場合、枝野幹事長の力量が問われることは間違いなく、これまた不透明な状況に陥りそうです。どちらが代表になるにしても多かれ少なかれ問題がありますが、大切なことはどちらの代表が総理大臣として私たちがこれからの日本をたくすのに適切な人物であるかということです。今までも報道されているように、国民が選んだ政治家及び政府が官僚をうまく使いこなして税金の無駄遣いをなくし経済成長を実現させ、国債に頼らない国づくりができるかどうか？そして、その先に雇用問題を中心に国民が豊かさの実感と将来性を感じることのできる国づくりができるのか？今回の代表選はそのリーダーを決める重要な分岐点だと私は考えています。山積みの問題を抱えた日本の真のリーダーにふさわしい人物はいったい誰なのか？今後の国民生活に直結する問題だけに９月１４日以降は注目の日々となりそうです。		2024年4月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 過去の日記 2024年04月(3) 2024年03月(2) 2024年02月(1) 全て表示 日記内を検索

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