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■2017/06/16(金) 605 「失敗の本質」から学べること
 平成3年に書かれた本のひとつに「失敗の本質」という本があります。この本は、日本の陸・海軍がどのような考え方をし、どのように戦ったのか?なぜ失敗したのか?を記した本です。この本では、その当時のものの考え方や行動理論の多くが今の日本社会にも受け継がれているのではという指摘もあります。

 この本の表紙には、破綻する組織の特長が記してあります。あげてみると、@トップからの指示が曖昧。A大きな声は論理に勝る。Bデータの解析が恐ろしくご都合主義。C「新しいか」よりも「前例があるか」が重要。D大きなプロジェクトほど責任者がいなくなる。これらは、最近の政治や企業の経営不振にもつながっていることだと感じられます。特に、Bの事実をゆがめ都合よく国民に伝えることが多い今の現状と見事に符合します。

 さらに、この本のあとがきには次のように書いてあります。「自らの依って立つ概念についての自覚が希薄だからこそ、いま行っていることが何なのかということの意味がわからないままに、パターン化された『模範解答』の繰り返しに終始する。それゆえ、戦略策定を誤った場合でもその誤りを的確に認識できず、責任の所在が不明なままに、フィードバックと反省による知の積み上げができないのである。その結果、自己否定的学習、すなわちもはや無用もしくは有害となってしまった知識の棄却ができなくなる。過剰適応、過剰学習とはこれにほかならなかった。」と。これらをどのように理解するか?ですが、私は次のように考えました。

 つまり、ひとりひとりが自分の人生にとって重要な事柄やことば、例えば、人生、学び、学力、自己成長などについて考えることが大切という自覚が薄いので、そもそも、それらの重要な事柄やことばについて本質的に理解ができていないのではないか?従って、人生や学び、自己成長などが理解できていないから、実は自分が今何をしているかわかっていないということになる。それは、「みんながしているからしている」ということになったり、今までの前例と同じことをしているにすぎないのでは?ということである。この「みんな」や「前例」がこの文章で言う「模範解答」の繰り返しということではないか?だからこそ、自分が失敗しても何が悪いか分析できず、又、みんなや前例を繰り返し失敗を続けるのではないか?さらに、これらの考え方では自分の失敗の原因がわからず自己責任にもつながらないのでは?このように考えると、みんながしていることや今までの前例を一部否定しながら行うことが大切である。しかし、無用や有害になってしまった知識を捨て続ける必要があるのに捨てられない為、失敗を繰り返すのではないか?これこそ失敗の本質ではないかと私は理解しました。ここでは、これを「過剰学習」と呼んでいるのでしょう。

 みなさんは、この文章をどのように理解し、子育てや日々の仕事に活かされるでしょうか?
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